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ストレートカートン

最も一般的な形態の箱です。代表的な形状としては下記6種があり、変形、組み合わせによるバリエーションが可能で、しかも包装機械適性にも優れているので、大量生産向きの印刷紙器と言えます。

スリーブ(筒形状)

ギフト用パッケージに利用されたり、またトレータイプとの併用により、キャラメルやたばこなどの箱に使用されています。 スリーブ(筒形状) スリーブ展開図
[ スリーブ ]

中舟式カートン

スリーブと簡単なトレイの組み合わせによるものです。キャラメルなどに使用されます。 中舟式カートン 中舟式カートン展開図
[ 中舟式カートン ]

シールエンドカートン

自動包装機械に供給され、商品の充てん、蓋締めなどの作業適性に優れ、箱自体の剛性が高いことから、菓子、食品、医薬品、化粧品など幅広く利用されています。 シールエンドカートン シールエンドカートン展開図
[ シールエンドカートン ]

タックエンドカートン

石鹸のパッケージに代表されるもので、タック(差し込み蓋)の形式によって、呼称が異なります。タックがひとつの面に二つ付いているものをストレートタックといい、パッケージに表裏があるときに、この形式が利用されます。 タックエンドカートン タックエンドカートン展開図
[ タックエンドカートン ]

ロックボトムカートン(ワンタッチ)

一般的にワンタッチ箱と呼ばれるもので、使用するときに両側から手で押すことで容易に組み立てることができるものです。菓子、化粧品、雑貨品などに使用されます。 ロックボトムカートン(ワンタッチ) 貼箱
[ ロックボトムカートン
(ワンタッチ)]

ロックボトムカートン(底組)

セミオートマチックボトムと呼ばれ、決められた順に手で組み立てるものです。ワンタッチ箱と同じように広く使用されています。 ロックボトムカートン(手組) ロックボトムカートン(手組)展開図
[ ロックボトムカートン底組)]

トレーカートン(平器状)

形態としては、フラットな底が基本となった皿状を形成するものです。板紙を打ち抜いた後に組み立てるタイプと糊貼り、ホットメルトを使用して組み立てるタイプに大別されます。

組立て式(ダブルウォール)

打ち抜いたままの、糊貼りしていない状態のものを、人手によって使用時に組み立てる形式(一部機械化もある)のもので、主として贈答箱に多く用いられています。 組立て式(ダブルウォール) 組立て式(ダブルウォール)展開図
[ 組立て式(ダブルウォール) ]

ワンタッチ式(ダブルウォール)

箱の両サイドを糊貼りし、組立が容易で、主に贈答箱に多く用いられています。 ワンタッチ式(ダブルウォール) ワンタッチ式(ダブルウォール)展開図
[ ワンタッチ式
(ダブルウォール)]

4コーナーカートン

自動製箱機でコーナーが糊付けされるものです。使うときに組み立てることができるワンタッチ式で、輸送、保管にスペースをとらないことから、ケーキやチョコレートなどをはじめ、幅広い分野で使用されています。 コラプシブルカートン コラプシブルカートン展開図
[4コーナーカートン ]

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